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大根は丸くなきゃあいけません(久保)

冬という季節は、「鋭い」という言葉と結びついています。


それは、突き刺すような寒さからくるイメージかもしれないし

道行く人の目線が心なしか鋭く感じられるからかもしれないし

冬という言葉の「ふ」が唇を尖らせて発音するからかもしれません。






ともかくも、冬は鋭い。







鋭い季節には、感覚も鋭くなります。

普段見過ごしてしまうようなことに気づけたり、
普段気にもしないようなことにとらわれたり。

なんとも厄介な季節です。自分のことも、相手のこともよく見える季節です。








今日は12月の即興deナイト第一回の稽古でした。
この季節らしい、鋭い気づきがたくさんありました。

ただ、こんな季節でも稽古場の空気は皆をやわらかく包みます。
安全で、守られた空間だからこそ、人間の繊細な部分に触れられる。
鋭さにはやわらかさもまた必要なんですね。





最近は稽古後にコンビニでおでんを買って帰ります。
鋭い季節だからこそ、おでんのやわらかさが一層引き立ちます。
やわらかさには鋭さもまた必要なんですね。


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