FC2ブログ

「歌わせたい男たち」終演

おしょうです。

先日、「歌わせたい男たち」の公演が無事終了しました。
観に来て頂いたお客様、ありがとうございました。

さて、毎回公演が終わると決まって気持ちが平坦になる私。
今回はいろんな想いが巡り巡りました。

まずは作品自体への想い。
今回の作品、実は私4年前に役者として他団体の公演に参加しました。
その時はまだまだ未熟で、上演後は達成感よりも悔しさが残りました。
打ち上げ(オール)明け、般若のような顔をして帰路についたことを今でも覚えています。
「あの時の悔しさを晴らしたい!」
そんな想いが今回の公演のモチベーションでした(結果晴らせました)

そして役者1人1人への想い。

特に今回の主役・仲ミチルを演じた山岸千織は、恐らく今まで私と最も多く作品を創ってきた戦友です。
その山岸さん、6月から歯科助手として地元名古屋で社会人となります。
このことは本番2週間前くらいに分かったのですが、そのことは私の想いを更に燃え上がらせたことは言うまでもありますまい。
結局演劇は人が創るものですから、そんな私情もまた作品創りのスパイスになるから面白い。

そして坂山煕もですかねえ。
彼は6月からも役者を目指し続けるそうなんですが、多分今後一緒に作品を創ることはないと思います。
近くにいると甘やかしそうだし。
こんな居心地がいいところなんてさっさと離れて、挫折しまくればいいと思います。
じゃないと役者なんて出来ないから。…ホントはやめた方が良いんですけどね(笑)

この公演を経て、夢を諦める人と、夢を追い続ける人が羽ばたいていきました(本編もちょうどそんなような話だしね(?))
これはねえ、どっちも勇気のいることだと思いますよ。
特に前者を僕は尊敬します。「芝居頑張ってます!」的な20代後半から30代前半くらいの人、あんま好きじゃないんで(笑)
まあ、後者はそうならないよう頑張ってねえって感じです。
夢見心地でいられるのって学生の時だけだと思うので。

だから学生はもっと夢を語っていいと思うんです。
今回客演した坂本光須賀彩乃がちょうど学生なんですが、
こんな事を何も考えずにただがむしゃらに出来るのって学生の内だけなんですよね。
社会に出たら「社会人としての評価」が嫌でも付きまとうし、
「俺は好きにやるんだあ!」って無視してても、稼げていない事実が圧し掛かってくる。
挙句の果てには変な開き直りからをするからたちが悪い。
…と、悪口はこのくらいにして(笑)

今回の作品のタイトルにある「~たい」(九州弁じゃないよ♪)
「~たい」を実現するのは果たしてどれだけ大変かということが大きなテーマとしてあったような気がします。
「~たい」を言うのは勝手。だけど社会は厳しいぞ、と。

戦い続ける勇気、諦める勇気。君にはあるのか?

そんな問いかけをこの作品は僕に残していきました。

もう長いんで、この辺にしときましょう。

あ、次回の脚本芝居は2016年3月です。
では。

歌わせたい
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント