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3人の稽古

こんばんは。演出のおしょうです。

今日から恋愛戯曲の稽古はりんとりょーへーを除く3人になります。
※2人は教育実習です。

第1回目の今日はいろんな学びがありました。


・アップ~自分をキープしない~

自分を保とうとしたり、自分から何かやろうとしたりすると、頭で考えてしまって相手との繋がりが切れてしまう。
そうならないためのエクササイズをやりました。

rengi.jpg


写真は同じジブリッシュ(でたらめ言葉)を4人同時にしゃべるエクササイズです。
先を考えたり、どうしようか考えていると揃いません。
常に一瞬一瞬相手と繋がることが大切です。
相手を反射するということ。判断しない。


・演技論~相手から何を得たいかと役作り~

演技するときに「自分がこうしたい!」という目的をもつ人がいますが、私はあまり推奨しません。
自分が自分が!となってしまうと、相手を切り離してしまうからです。

そこで私は「相手から何を得たいか」「相手にどうしてほしいか」と、常に相手を第一に考えさせます。
それがより具体的(セリフ、行動がほしい)になることで、相手と繋がりつつも、演技の真実味も増していきます。

そして役作りについてですが、
誰もが台本のセリフを言う理由は考えるのです。
でもそれだけじゃあ薄い。

私は全てのセリフの理由、台本上の謎を舞台上の人間関係に結びつけます。
なるべく舞台上の人物間の関係は深くする。
なるべくお互いが影響されやすい関係にする。
なるべく相手を重要な人物にする。
そうすることで、関係性をより深めることが出来、見る人の想像力を掻き立てることが出来ます。


・恋愛論~「好き」とは?~

これが実は今回のメイン。

「好き」ってなんだろうって話が役者間で出たので、思い付きの持論を展開しました。

「好き」というのは、相手に対する想像と現実の幅が広ければ広いほど大きい。
というものです。

誰かのことが好きになるっていうことは、その人のことを色々想像します。
「普段どんな表情を見せるんだろう?」「どんな生活してるんだろう?」「脱いだらどうなるのかな?」…など。
いっぱいいっぱい想像して、その量がある値を越えたら、それが「好き」になるのではないでしょうか?

付き合うと、最初の内はどんどん気になって好きになっていくけど、
最終的には現実と想像の幅がなくなってきて飽きてくる。
そうすると「あれ?なんでこいつと一緒にいるんだっけ?」となります。

だから、誰かを好きになりたかったら、その人との未来を想像しましょう。


はい、これで今日の授業終わり!

まったねー♪
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